日本語タイトルの「グーグルが消える」かどうかは別として。

いつも感じるが、この業界は集中と分散の繰り返し。
突然変わりはせず、変化の途中では気がつかないもので、変わったのちに「あぁ、変わったのだ」と気づくもの。

分散の象徴だった(と思っていた)インターネットがビックプレイヤーの台頭で集中集積化がすすみ、そして今、少しずつ分散化へ。

無料のサービス、利用者の様々なデータ、それらのサービスを使うための認証基盤。
並列でオープンな世界と思ったいたら、そこはサイロ化(タコツボ)されたお庭の中に過ぎず。
無料のサービスなぞありえない。
無償にみえている"時間と情報"こそが本当は有償であり、有償のものを無償で入手し、利用者はその有償のものを提供することで(見た目が)無料のサービスを手にし。
そしてそれを上手くお金に換えているビックプレイヤーたち。
否定も肯定もしない。
実際に自身が今ここにFBに投稿をしている
否定も肯定しない。
数年後の業界に想いを馳せると、ただわくわくする。