WH-7850-C24-CLホイール(DURA24C)とBontrager Race X LITEホイール(2007年モデル)。

昨日のライドではRXLを使ってみた。
踏みだしはDURA24Cが軽いが、巡航はRXLの方が楽だ。
DURA24Cは常に入力しなければならない。
クランクでいうと3時の位置を過ぎたところで脱力すると徐々に速度が落ちてゆく。
逆の脚を引けば(太腿を上げれば)いいのだろうが、左右のその使い方が上手くできない。DURA24Cは「入力〜脱力」が効かないので常に入力をしなければならず、引き脚/太腿の上げを意識していないと踏み切ってしまい時間経過と共に膝の裏側あたりの筋が痛みだす。
RXLは2時から3時の位置で"グッ"と入力して、それ以降は脱力しても速度維持は問題なく、脱力ができるが故に脚の筋が痛むようなことはない。


DURA24Cは1,385g、RXLは1,490g。
ホイールの重量差については「実重量差の××倍」という記事やコメントを見聞きするが、それよりなにより「どこに重量差があるか?」なのだろうね。RXLの方が外周部に重量が"のっかっている"踏み心地。いわゆる軽量ホイールではないが、走って気持ちよいのはRXLだ。