加計往復ライド。 : 『人馬一体』

今週末は二日とも走れそうだ。起床したら予報通り青空が。

ネットに書き込みがあった通り、今日は自転車仲間と加計往復ライド(鯛焼きライド)へ。
8時半に待ち合わせて、5人で北へ。
脚が揃っていていつも一緒に走っている仲間なので、阿吽の呼吸でローテーションをしながら安野まで。安野で自転車談義をしながら時間を過ごして加計へ。
加計では「よしおの鯛焼き」に立ち寄り、復路は追い風にのって帰還。

90km、Ave30.3km/h

ホイールは前後ともDURA24Cホイール
タイヤは前後ともContinenatl GP4000SⅡ 25C
チューブは前後ともPana R-Air
タイヤ空気圧は、前：7.2bar、後：7.8bar

みんなと一緒に走ると加計もあっという間に往復できる。
紅葉を愛でながらのサイクリングは貴重なリフレッシュ時間。

今日は新しいシューズのシェイクダウンだった。
5年間使ったスペシャライズド COMP ROADシューズ。そのシューズは今は無きサイクルフォーラムで見立てていただいたお気に入りのシューズだった。購入から5年。年季が入りソールが撓り始めていたのでそろそろ新しいシューズが欲しいと探していた。サイクルフォーラムがあればおそらくまずはそこを訪ねていたのだが、今回はネコモトさんへ。

そして購入した「Bontrager RACE X LITEシューズ」。
店頭になかったサイズを一旦取り寄せていただき試着してみたが結局取り寄せたものではないサイズを購入(一旦取り寄せるだけでもＯＫですよ、と快諾いただいたので助かった)。
クリート位置の調整は宇品店で。
以前、BIKE FITをしていただいたが、今回、わずかな追加料金でフィッティング対応をしていただきクリート位置を調整いただいた。2時間超の丁寧な対応。スタッフの方の熱意が嬉しかった(拘りある対応はとても好きだ)。

今日、初めて新しいシューズで走ったが、機材の進化が走りに与える影響を痛感した。
「最新の機材はこんなに違うのか？」と。
以前のシューズも良い感じだったが、新しいシューズはフィット感がより高い。フィット感が高いが窮屈ではない。ソールは以前のものに比べるとかなり硬い。踏み切るペダリングだとおそらく膝や腰が痛むだろう。今日のライドでは踏み切らず跳ねるようなリズムで回すように心がけたが、ダイレクト感がとても高くまるで"弾む"ようなペダリングを味わうことができた。

100km近く走って膝や腰に痛みがないので、おそらくこの先も問題無く使うことができるだろう。
機材の進化・・・自転車は"機材スポーツ"なので新しいフレームは今のフレームに比べると異次元なのだろうね。