さすがに今日は走れそうにない。
そんな朝はライドの回顧を。

手持ちのホイールは2つ。
Bontrager Race X Liteホイール:1,490g
Shimano DURA24Cホイール:1,380g

24Cの方が軽量で踏み出しも軽く、インターバルがかかった時も脚への負荷が低い。RXLは24Cに比べると確かに踏み出しの重さは感じるが、単体として考えるとけっして重いわけでは無く普通のライドであれば全く問題無い。朝練のような極端なインターバルがかかるシーンになると、その踏みだしの負荷が蓄積されて24Cよりも疲労を感じるようになる。
そういうシーンでは24Cを使った方がよい。

30〜35km/hで巡航するグループライドで後ろにつく場合は、24Cに比べてRXLの方が脚を休めることができる。24Cは常に回すことを意識していないといけないが、RXLは流れに組み込まれた感覚。「ディープリムホイールだと集団の中で脚を休めることができる」という話しをきくが、RXLよりも更に脚を休めることができるということだろう。

剛性:RXL>24C
重量:RXL<24C
リム形状:RXL=24C

いいとこ取りを考えると、ターゲットはやはりBontrager Aeolus D3
前後重量は1,150g。24Cよりも230gほど軽い。これで剛性がありセミディープとなると・・・。まあ入手は"夢のまた夢"だが。

しかしちょっとした違いでいろいろな乗り心地を楽しめる自転車は、本当に楽しい。