今朝はゆっくり寝坊をして9時45分に出走。行き先は倉橋島〜江田島。
先週は風がかなり強かったが今日は"いつもの"風の具合だった。
広島〜呉のルートは穏やかな追い風。力まず踏み込みすぎず風の助けをかりて気持ちよく流す。倉橋島へ渡っても風は穏やかで、ところによっては無風状態で海も穏やかだった。冬場にこの穏やかさは珍しいかもしれない。

休憩をとらずに一気に江田島 切串港まで。
広島港に到着して小雨が降りだしたが帰宅するまで本降りになることはなく気持ちよくライド終了。

100km、Ave27.6km/h


今日のライドではいつもとホイール&タイヤの組合せを変えて、
前輪:DURAホイール、MICHELIN PRO3
後輪:BONTRAGER RACE X LITE、Continental GP4000S
で走ってみた。

Facebookで自転車仲間達とホイール&タイヤの話題で盛り上がり、剛性、空力、軽さなどいろいろな意見や情報がありとても興味深かった。その中で気になったのが「前輪は空力を重視し後輪は剛性を重視する」というもの(そのようにハッキリと書いてあったわけではないが自分なりの解釈)。

云われてみれば確かに前面にある前輪は最も空気抵抗を受ける部分であり、できるだけ空気抵抗を受けないホイールが良いはず。剛性の高いリム、できれば空気抵抗が低いDEEPリム、そして少ないスポーク、その組合せがいいのだろうけれど生憎手持ちがないので今回はスポークがより少ないDURAホイールにしてみた。

後輪は軽さよりも剛性重視、踏み込んだ力をできるだけ無駄なく伝達してくれるモノということで剛性に少し不満があるDURAホイールではなくBONTRAGER RACE X LITEホイールに、これまで使っていた耐久性のみを重視したVITTORIA PROから剛性、乗り心地、そして耐久性のバランスがよいと紹介を受けたContinental GP4000Sに履き替えてみた。

マイペースでの100km程度の走行では"これ!"という確信めいたモノは無いが、「この組合せはいいかもしれない」と思えるような快適感覚だった。今まで後輪ばかりに目が行き、前輪に対しては何も考えていなかったが、後輪は日常使いのホイールなのに前輪を変えただけで巡航時の軽さを体感できたことに少し驚いた。

この組合せはいいと思う。
願わくば・・・
前輪:BONTRAGER Aeolus 3 D3 Clincher+MICHELIN PRO4
後輪:MAVIC R-SYS+MICHELIN PRO4
の組合せで走ってみたい(夢のまた夢)。