ポジションを新しくして初の100km超ライド。
しかも天上山への登りがあったので新しいポジションで身体のどこに疲労を感じるか、確認するよい機会。
一晩あけて今朝、ハムストリングスと大臀筋に強い疲労を感じる。
これまで使っていたつもりだったのに、殆ど使えていなかったんだな、と改めて認識。

天上山の登坂中、シッティングでハムを使い続け、勾配が急に上がったところではダンシングに切り替えることができた。これまでであればダンシングのために立ち上がろうにも太腿の筋肉が硬くなりやっとの思いで立ち上がる(もしくは立ち上がれない)という状態だったが、このポジションでは両方を使い分けることができた(土曜日の飲み会でＹさんが言っていたことを体験)。

クリートもシムを3〜4枚挟み込んで位置修正をしたので、これまでの"点"で踏むポジションから"面"で踏むことができるようになり、ロスが少なくなった感触。

新しいポジションは概ね良好。

唯一の悩みどころは短くなったステム。
ハンドルが近くなったことでクイックなハンドリングになってしまった。30km/hを超えた巡航や横風が強い区間に入ると、直進を維持することが(これまでよりも)難しくなる。慣れるしかないのだろうけども、直進維持は安全性にも絡んでくるので様子をみながら80mmに戻すか考えないといけない(一度80mmに戻して100km超を走ってみるものひとつ)。

今日は朝から雨。昨日実走をしておいてよかった。