数週間前から見ている番組。NHK教育放送の白熱教室JAPAN。
昨日は『第3回　｢社長はなぜ失敗したのか｣』。
経営トップにより組織改革の事例と考察。
過去回と同様、とても刺激を受け興味深い内容だった。地方勤務はこういう刺激を受ける機会が非常に少ない。貴重な充電タイムだ。

番組の最後に高木教授がミドル層以上に必要な三つの環境について説いていた。

�ヽ杏�環境、今であれば"世界"に目を向けて足を運び"世界を経験"すること

��一人の時間をつくること

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プレイヤーとして超一級でも、組織をまとめる立場になれば必要となるスキルが全くと言っていいほど異なってくる。プレイヤーとして仕事をする方が楽しくラクかもしれないが、自身のコストパフォーマンスを高めるためにはプレイヤーとして職人の域を目指すか、それとも組織をまとめて視野の広い仕事をしていくか、二者択一を求められる時期が来る。
周囲を見ていると前者を望む者が増えているように感じる。
それは積極的な選択というよりは"他人"をまとめていくというコミュニケーションの煩雑さを避けて自身のことだけをこなしてゆく方が楽だという思考の起点が故の選択のように感じる。

現在、組織の年齢的なピラミッド構造は歪になり、年下の上司や年上の部下は当たり前だ。年下の部下が以前世話になった方々というケースもある。リーダーの立場に立つ方も、部下の立場になる者もストレスを強いられる。しかし組織として結果を出すための体制を作るためと考えれば、それらの環境を受け入れて業績向上のために邁進するしかない。

惑わされず、自身が潰れないようにするためには上記三点は不可欠だ。

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さあ、今週も一週間を楽しもう。