仕事も納めて子供も帰省。家族全員揃っていよいよ年末。
掃除と年末の買い物を少しずつこなしてゆく。どこへ行っても人もクルマも多い。なかなか時間通り、効率よくスケジュールを消化してゆくことができない。これも年末の雰囲気、だな、と。一気に年末の買い物を仕上げてしまいたいが、メモをしていっても漏れがでる。抱えることができる荷物の量にも限度があるから数回に分けざるを得ない。
ああ、年末だ。

本当は島ライドの予定だったが午後からの年間恒例の予定があり、島を諦めて川舟へ。

10時前に出走。
太田川沿いを北上する。
心拍数を上げすぎないように気をつけて、ケイデンス100から130の間で走る。
疲れが溜まってきているらしく、脚と腰が思うように反応しない。心拍数も上がりにくい。カラダの反応が悪く、ペダリングがぎこちない。ぎこちないが無理をせずにケイデンスを落としてフォームを確かめながら走る。

走行時間1:52'24
走行距離45.09km
平均速度24.1km/h
最高速度39.6km/h
平均心拍数135
最大心拍数167
平均ケイデンス数98
最大ケイデンス数155

ここ半月は左脚に気をつけてペダリングをしていたが、昨日は右脚の入力にも気をつけてみた。左右均等に力を入れてみると右脚に詰まり感があった。右側のクリートを内側へ移動し右脚が少し外側を踏むようにしてみた。これで右脚が真っ直ぐ踏む下ろせるようになったらしい。それまで感じていた右脚の違和感がなくなった。前のシューズの時は左右共にギリギリまでQファクターを狭くしていたが、あの位置は何だったんだろうか。
シューズを脱いで左右のクリート位置を比べてみると、ほぼ同じ位置。

走り始める前にサドルも3mm前に出して、5mm高くしてみた。

シューズを変える前と変えた後の変更点。
 ・サドルの高さ:64.5cm→66.5cm
 ・サドルの前後位置:7mm前へ
 ・ハンドルの高さ:3mm高く

股下寸法から考えると、まだまだサドルは低い部類に入るかもしれない。
そこはカラダの変化にあわせて少しずつ変更していこう。

以前のような"脚を前へ投げ出す"ような極端な後ろ乗り、から、"太腿の上下を意識した"ペダルの入力へ変わってきている。クリート位置を拇指球にあわせた上でサドルを適切な高さにすることで、クランクへの入力ポイントを早めにすることができつつあるのだろうか。"高すぎるサドルの弊害"を気にする余り、サドルをかなり低めにしてしまっていた。

これらの変化の切っ掛けは、新しいシューズと、竹谷賢二さんの記事やサイト、そしてBGFITに関するいろんな情報が基礎になっている。

しかし、、、シューズを変えたことで、クリート位置、サドルの高さと前後位置が少しずつセオリー通りに変化していくなんて。つくづくシューズって重要なパーツなんだなあ。これまでそれに気づかないなんて。
シューズを変えて直ぐにセッティングを変更してみてもよかったかもしれないが、カラダの馴染み具合にあわせて少しずつセッティングを変更してゆく方が自分にはあっている。いきなり大きな変更をすると走れないジレンマを我慢できそうにないしね。
まだまだだなあ。