雲一つ無い青空、快晴。
気持ちいい。朝練で終わるには勿体ない天気だった。

8:20頃にお店に到着。
しまなみ海道へサイクリングに行っているメンバーがいて、朝練参加は人数少なめの6名。気兼ねすることなく安心して一緒に走ることができるいつものメンバーと8時半に出走。
往路は結構な向かい風だったが、抜けるような青空の下で走ると最高の気分。
いつものルート、いつものメニューで川舟まで。

自分は路面が悪いところが苦手。路面からの衝撃は体力気力を消耗する。
疲労を感じている時に路面が悪いところを走り抜けると、一気に疲労感が増す。疲労感が増すだけではなく、気力が落ちて減速してしまう。
川舟手前の道が急に狭くなり勾配が変化する区間が、それにあたる。
昨日は『そこは減速することなく自分なりにキッチリと走り抜けよう』と決めて走る。
その区間へ突入。
ガクンとカラダにきたが、もう一度踏み直して前についてゆく。
川舟を通り抜けるまで諦めずについてゆく。

復路もいつも通りのメニューで走り、安芸大橋まで。

走行時間2:44'47
走行距離73.14km
平均速度26.6km/h
最高速度54.5km/h
平均心拍数--
最大心拍数--
平均ケイデンス数86
最大ケイデンス数182

筒瀬の峠を下って川舟に向かって走る途中の細い道、急勾配がある手前の区間。
そこでMTB小学生サイクリストのKNT君がいきなり速度を上げる。確か2番手か3番手くらいを走っていたが、先頭に出て速度を上げた。逃げをうった感じ。それなりの速度で巡航したいたはずだが、一気に速度アップ。小学生、MTB。なのにあの速度は素晴らしい。復路も大人顔負けの強さだったが、あれでロードに乗ったら自分はかなわないな、と思わせる強さだった。復路のメニューが終わって太田川沿いを流している時、『あと何回かはアタックをかけられるよ』と余裕の体力。積極的な走り。素晴らしいな。

本社の同僚K氏から譲ってもらった中古のDURAクランク。これで回転するモノ(クランク、BB、ペダル、プーリー、チェーン)全てとブレーキはバージョンアップをした形。ありがたいことに頂き物が幾つかある。ブレーキ、クランクがそれにあたる。大切にしたい。

グレードの高い機材で走り続けると、やがてはそれが当たり前になってしまうのだろうか。練習する時は多少効率の悪い機材にした方が負荷がかかっていいのだろうか。といってもやっぱりお気に入りの機材で走る方が気持ちいい。精神的に心地いい。

通勤専用にしているTREK1200。これをツーリングにも使えるようにしておこうか。アルミフレームははカーボンフレームと違って気兼ねなく扱える。1200を10速化しておこうか。お店でみた2010年モデルの2.5。フレームの溶接痕も目立たず綺麗だった。思わず欲しくなる。いかん、いかん。自転車ばっかり増えても。1200を通勤以外で乗れるようにしてみよう。