朝晩はすっかり秋。
エアコンを切って、窓を開けて。明け方は寒いくらいだ。
自転車に乗るには一番いい季節。週末の天気が気になる。
月曜日から出張。いつものことだ。マスクをしている人が少しずつ増えてきたかな。自分も人が密集していたり乗り物に乗るときには必ず着用している。今のところ生命の危険度合いは低いようだけど、罹患してしまうといろいろと影響が出てしまうので"可能な限り"予防につとめる。ウィルスだから、それでも感染してしまうかもしれないが。自分のようにこれだけ移動をしていると何とも云えない。

帰宅してローラーに乗る。
けっして早い時間ではないけれど、乗れるときに乗っておく。メニューも何もないけれど、とりあえず30分ほど脚を動かしておきたい。そう思って乗る。

高すぎるサドルの弊害はよく云われるけども、低すぎるサドルもNGだ。
自分はいつも低めのような気がする。低い方が踏んだ感触を得ることができるから。しかしそれは、あくまでも"踏んでるような気がする"だけ。下死点まで踏み下ろしても力がロスしているだけ。頭では分かっていてもずっと低めでセッティングしていた。踏んだ気がした方が、何となく安心だった。踏み下ろした方が踏んでいる感じがして安心だった。

サドルの交換をしてから少しずつサドルの高さが上昇。
腰の位置を気にしなくてよくなったので、膝が自由に屈伸できるようになった。各部の自由度が増したので、少しずつ定石通りのポジションになりつつある。腰の位置の自由度が増したお陰で、左右の膝の位置が自然になった気がする。
上手く説明できないが、歪んでいる骨盤の左右位置を無理なくサポートしてくれるサドルのお陰で左右それぞれの膝の位置が自然になり、特に左膝の力みがとれて時計位置で云う1時から3時付近での入力と下死点での脱力が何となくできるようになり、それが自然にできるサドルの高さになりつつある。
サドルが低すぎると、サドルの上にドッカリ腰を下ろして太腿の力だけで踏む形になる。サドルの高さが適切だと、適度の前傾姿勢で臀部と背筋や腹筋などを上手く使える気がする。乗れている人はみんな実践しているのだろうけども、自分が実感できたのはつい最近だ。

腰の位置が丁度いいと、上体を無理なく前傾できる。
今更だが、サドルの形状と高さって、重要だなあ。

走行時間0:31'27
走行距離15.39km
平均速度29.4km/h
最高速度38.1km/h
平均心拍数--
最大心拍数--
平均ケイデンス数109
最大ケイデンス数131

ローラーから降りて、ひとっ風呂浴びる。
そしてベランダに椅子を出して夜風をうける。気持ちいい。至福の時だ。
蒸し暑さがなくなって、ベランダで夜風をうけるのが気持ちいい。

今朝は雨。
週末の天気が気になる。