金曜日の夜から雨がパラパラと。
昨日は路面の乾き具合をみて、8時半頃に出走。
いつものようにケイデンス90から110の間で走る。
巡航速度は28〜35km/h程度、先週からの背筋とハムストリングスの疲労がとれておらず、カラダをほぐすように走り続ける。

サドルを交換してみた。
サンマルコ コンコールライトからフィジーク アリオネへ。
アリオネは随分前にクラブのメンバーから借りていた。骨盤が歪んでいる自分にはコンコールライトの座骨固定型のポジションはあわなくなってきた。購入してしばらくはピッタリあっていたのに。あわなくなったのはどうしてなんだろうか。クリートの位置が踵よりから爪先よりに移動したのだが、それに伴ってサドルも後退していった。もっと後退させることができるシートポストであればポジションをだすことができるのだろうが、残念ながらこれ以上後退幅が無い。
そこで奥行きのあるアリオネへ、思い切って交換してみた。

腰や背筋の伸びやか感が増した。
やっぱりもっと後退させた方がいいんだろうな。
アリオネに交換する前にサドルを上げてみたが、脚の長さとあわなかった。
諸々を考えると、毎日のストレッチのお陰で腰あたりの柔軟性が多少増して、胴を長く使えるようになったのだろうか。脚が短く胴が長い。長い胴を柔軟に使えるようになったのでサドルの後退幅が必要になった、ということか。

自分は背骨が湾曲していて、故に骨盤が上下に歪んでいる。その度合いがとてもきつい。歪んだ骨盤を傾けてサドルに当てると左右それぞれの座骨位置が大きくことなってくる。コンコールライトのような、後部がせり上がった形状で座骨を固定するタイプはあわないのだろうか。

腰の"フンバリ"はコンコールライトの方が格段にいい。
骨盤を固定するが故に"クッ"と脚に力を入れやすい。
コンコールライトの方が脚をスッキリ回せる。太腿の付け根の干渉がない。
骨盤とサドルの当たりがよければ、こんなよいサドルはない。
しかし臀部に痛みを感じ始めると、どうにもならない。
アリオネはお尻に優しい。サドル後部もわずかに上がっているのでフラットに見えてある程度は腰のフンバリがきく。コンコールライトほどでは無いが脚もスッキリ回る(太腿の付け根が若干当たるが)。臀部の痛みさえなければコンコールライトはベストなのだが。買ってしばらくして"ベストフィット感"を得ることができて気持ちよく使っていたのだが。
不思議だ。

走行時間2:56'09
走行距離76.39km
平均速度26.1km/h(パンクする直前は、29.2km/h)
最高速度42.1km/h
平均心拍数--
最大心拍数--
平均ケイデンス数90
最大ケイデンス数162

サドルの違和感がなく、気持ちよく走り続けて、復路、高瀬堰が見えてきたあたりで派手にパンク。
IMG_0106IMG_0107後部タイヤにカッターナイフの先端のようなモノが真っ直ぐに突き刺さっていた。見事に貫通。チューブもぼろぼろ。チューブを交換したが見てのようにタイヤが裂けた状態。

これでは走り続けることはできないので、時速15km/h以内でゆっくり走り続ける。

後部タイヤは今月に交換したばかりなのに。
ゆっくり走り続けてNekomotoさんへ駆け込む。
IMG_0108始めて使うBONTRAGERタイヤ。
上代3,900円也。
なかなか乗り心地がいい。
コストパフォーマンスもいい。
これからの練習タイヤはこれかな。


前部タイヤも実はサイドが切れかけていたので、前後とも交換。
予備チューブも購入して帰宅する。

しかし、買ったばかりのタイヤ交換はまいったな。
ロードでゆっくり走るのは、なかなかキツイ。