数ヶ月前から、ロードバイクに乗るときに正しいフォームでペダリングができるように気をつけている。それまでは、乗り始めてしばらくはフォームに気をつけて乗っていたけど、速度が上がってカラダの疲労度が増してくるとフォームよりも踏む方に力が入ってしまっていた。正しくないフォームでペダリングしていると、当然ながら限界値がかなり低い。正しいフォーム、セオリーにそったペダリングをするためには、多少の辛抱が必要。普段の生活では使わない、ロードバイクに乗るために必要な筋肉が必要になるため、それらの筋肉の鍛錬ができていないうちに周囲にあわせて走ろうかと思うと、ついつい踏んでしまい、限界がきて遅れてしまう。

脚はまっすぐ下におろし、踵が下がらないようにつま先立ちのイメージで。
分かっていることなのに、できていなかったこと。
ある程度、向こう脛の筋肉ができていないと、そのフォームでペダリングし続けることはできない気がする。普段の生活で向こう脛に筋肉は殆ど使わない。太腿と脹ら脛だけを意識して力任せにペダリングすると、アンクリングな踏み込みフォームになってしまっていた。ここをじっと我慢。数ヶ月間ほど、踏み込み満足度は得られなくとも正しいフォームのペダリングができるように、我慢している。
これを続けることで、今年の冬には変化がおきるだろうか。
焦らず、改善。やっぱり基本は大切。
仕事も自転車も一緒だな。