日曜日の県ロード。
たくさんのサイクリストのポジションやペダリングを見てみた。
乗っているところの姿、ペダリング、レース前後では自転車のパーツチェック。パーツチェックといっても、グレードではなくてステムの長さやサドルの高さ、そして前後位置。同じチームジャージを着ているからポジションのセオリーが同じかというと、どうもそうではないようにみえる。自転車雑誌や各ショップでセオリーとなる値はあるのだろうけど、最終的には自分のフィールなんだろう。セオリーといえる値も他のスポーツよりも見解が様々なように感じる。
ポジションとパーツのサイズはイコールの関係だが、自転車にどのように乗るかは、その人がどのような感じで自転車に乗りたいか、どのような乗り方が自分にとって心地よいかによって大きく変わってくるように思う。

自分が目標にしている"感覚"は、自転車の"重心"に乗ること。
クイックな感覚よりも安定感。
エンジンとなる自分が自転車の重心と思われるところで乗ることが、好み。
若干、後ろ加重で乗るのが、好み。
それに気づかせてくれたのが、やまめ工房のblog。今月号のfunrideでも登場していた堂城(たかぎ)さん。blogに出会って自分でその感触を確かめながらポジションを決めてゆくと、自分のフィールにあっていた。乗っていて感じる安心感。馬に乗る感覚に例えると、ポニーに乗るよりも大柄なサラブレッドに乗った方が安定感がある、そんな感じ。もちろん自転車の場合、自分がエンジンなので稼働するカラダの各部が無理なく動かし続けることができるポジションが大前提だけれど。

フレームの重心に乗ることができるサイズが、適正なフレームサイズだと感じる。

走行時間0:37'19
走行距離15.50km
平均速度24.9km/h
最高速度32.4km/h
平均心拍数--
最大心拍数--
平均ケイデンス数102
最大ケイデンス数124


日曜日に水分を摂りすぎたようで、カラダが浮腫んでいた。
帰宅してからローラーでカラダをほぐす。
終わってから、GIRO観戦。
今週末はもう少し距離を伸ばせるかな。