コンコールライトのポジションもやっと決まりつつある、のだろうか。
昨年の11月頃から、それまで意識したことがなかったハムストリングスをできるだけ使うようにペダリングをするように心掛けてきた。できているかどうかは別にして、できるだけ踏まずに、できるだけハムだけを意識してペダルを回すように心掛けてきた。
それまでは、明らかに前乗り、踏めばいいだろう、といったような乗り方だったと思う。前加重で下に踏みおろす感じ。ハムを意識してペダルを回そうにも角々して上手くできなかった。諸先輩方から『まずは踵をお尻につけるような感覚で』のアドバイス通りにやりはじめ、何とかその入り口にたどり着いた。
そして、サドルを交換(ゾンコランからコンコールライトへ)。
コンコールライトに乗って初めて、『サドルは"腰をサドルにあずける"ものだ』とカラダの感覚で理解した。初めて、ね。
腰をサドルにあずけ(ドッカリ乗るのではなく、腰をあずける)、背筋と腹筋を上手く使って脚の上げ下げをする、ロード乗りの方々は当然のようにされていること。自分も理解をしていたつもりだったけど、自分の場合は、速度を上げてゆくときなどは腰を前に移動して、結局、真下に踏み込んでいたようだ。
たぶん、ロードバイクの乗り方としてはそれがセオリーなのだろうけど、自分が我流が故にそれまでは気づかなかった。
コンコールライトの場合は、スイートスポット(違和感なく乗れる場所)がかなり狭いので、まずはそこに腰を据えなければならない。そこに腰を据えて、脚がストレス無く上下できて窮屈感がないポジションを探ってゆくと、以前の自分のポジションに比較してサドルがどんどん後退してゆく。
サドルを後退させて乗り始めると、先輩が表現していた『脚が"鞭を打つように"自然に前に出て行く』という感覚に近い脚の動きになることに気づいた。それまでは、前乗りで真下に脚を上下させていたため、両脚の間隔が今よりも広かったが、サドルを後退させることで両脚を"懐の中"で上下させることができるようになり、背筋と腹筋を意識した脚の上下運動をすることができるようになった。
両脚をコンパクトに運動させることができるようになったため、Qファクターもサドル交換の以前に比べて若干狭くすることができ、それに伴いペダル面に対しての踏力にダイレクト感が増した。
そして最後に、サドル位置の低下。
腰の位置からペダル面までの距離がジワジワと離れてゆき、それにあわせてサドルが下がる。サドルが下がるのはとても残念だけど、、、効率良く乗るためには仕方がない。100km程度、連続して乗ってみて、腰に違和感なく、脚の4時の位置あたりに"スカスカ感"がないサドルの高さに調整する。
こんな感じの過程を経て。
いい形、よいFeelを得つつあるけど、乗り方が変わったことで今まで意識した事がない、若しくはあまり使っていなかった?筋肉の運動が必要になったため、残念ながら結果には結びついていない。
残念ながら。
一気にやりすぎると、腰や脚を痛めそうなので、じっくりとやる。
乗る時間が限られているので、じっくりやるしかないのだけれど。
いやあ、奥が深いな、全く。
昨年の11月頃から、それまで意識したことがなかったハムストリングスをできるだけ使うようにペダリングをするように心掛けてきた。できているかどうかは別にして、できるだけ踏まずに、できるだけハムだけを意識してペダルを回すように心掛けてきた。
それまでは、明らかに前乗り、踏めばいいだろう、といったような乗り方だったと思う。前加重で下に踏みおろす感じ。ハムを意識してペダルを回そうにも角々して上手くできなかった。諸先輩方から『まずは踵をお尻につけるような感覚で』のアドバイス通りにやりはじめ、何とかその入り口にたどり着いた。
そして、サドルを交換(ゾンコランからコンコールライトへ)。
コンコールライトに乗って初めて、『サドルは"腰をサドルにあずける"ものだ』とカラダの感覚で理解した。初めて、ね。
腰をサドルにあずけ(ドッカリ乗るのではなく、腰をあずける)、背筋と腹筋を上手く使って脚の上げ下げをする、ロード乗りの方々は当然のようにされていること。自分も理解をしていたつもりだったけど、自分の場合は、速度を上げてゆくときなどは腰を前に移動して、結局、真下に踏み込んでいたようだ。
たぶん、ロードバイクの乗り方としてはそれがセオリーなのだろうけど、自分が我流が故にそれまでは気づかなかった。
コンコールライトの場合は、スイートスポット(違和感なく乗れる場所)がかなり狭いので、まずはそこに腰を据えなければならない。そこに腰を据えて、脚がストレス無く上下できて窮屈感がないポジションを探ってゆくと、以前の自分のポジションに比較してサドルがどんどん後退してゆく。
サドルを後退させて乗り始めると、先輩が表現していた『脚が"鞭を打つように"自然に前に出て行く』という感覚に近い脚の動きになることに気づいた。それまでは、前乗りで真下に脚を上下させていたため、両脚の間隔が今よりも広かったが、サドルを後退させることで両脚を"懐の中"で上下させることができるようになり、背筋と腹筋を意識した脚の上下運動をすることができるようになった。
両脚をコンパクトに運動させることができるようになったため、Qファクターもサドル交換の以前に比べて若干狭くすることができ、それに伴いペダル面に対しての踏力にダイレクト感が増した。
そして最後に、サドル位置の低下。
腰の位置からペダル面までの距離がジワジワと離れてゆき、それにあわせてサドルが下がる。サドルが下がるのはとても残念だけど、、、効率良く乗るためには仕方がない。100km程度、連続して乗ってみて、腰に違和感なく、脚の4時の位置あたりに"スカスカ感"がないサドルの高さに調整する。
こんな感じの過程を経て。
いい形、よいFeelを得つつあるけど、乗り方が変わったことで今まで意識した事がない、若しくはあまり使っていなかった?筋肉の運動が必要になったため、残念ながら結果には結びついていない。
残念ながら。
一気にやりすぎると、腰や脚を痛めそうなので、じっくりとやる。
乗る時間が限られているので、じっくりやるしかないのだけれど。
いやあ、奥が深いな、全く。
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