子供に預けて半ば眠っていたTREK1200を街乗り仕様で復活。
　・タイヤをPanaRacer Tourkinist(28C)に交換
　・丈夫なワイヤーロックを装着
　・バーテープを白に変更
　・ペダルを平面＋SPDの両面ペダルに変更
　・サイドスタンドを装着

泥よけもつけようかと思ったけど、見た目のシルエットが気になってもうちょっと様子をみることに。雨模様や雨上がりで乗るときには、しぶきが散ってもよい格好(ウピンドブレーカとオーバーパンツを装着)で乗ることに。

先日と昨日、街を流してみた。
先日は吉島までの往復＋α、昨日は実家までの往復。
先日は40kmちょっと、昨日は26km程度。
平均速度は20km程度だろうか、気持ちよく流せた。
金曜日には約3年ぶりに通勤に自転車を使ってみた。
以前、自転車通勤をしていたときはノーブランドのクロスバイクちっくな自転車だったけども、TREK1200の方が何倍もラクチンに気持ちよく通勤できた。快適に、ラクに、気持ちよく自転車通勤をするためにロードバイクを選ぶ、というのもアリかな。軽くて進むフレームは少ないエネルギーで効率よく進むわけで、ロードバイクをコミューターとして使うのもアリだね、と実感。

28Cの太いタイヤも快適。
街乗り、通勤で使うには耐パンク性が最も重要。その次に乗り心地。スピードを出さずに安心して快適に街の道を走ることができる。空気圧を8.5berと、Madoneに比べてかなり高めにしているけども乗り心地がよい。

こうやって街乗りで使うのなら、アウターもいらない。リアも7速あれば十分だろう。とってしまってもいいかもしれないけど、街乗り以外に輪行ツーリングや雨天のレースでも使ってみたいので、ギアはそのままにしておく。

カラーリングも変えてみた。
黒基調から白基調へ。
タイヤとバーテープを白に。
Madoneは黒基調の赤をアクセントに使う。戦闘的？なカンジ。
街乗りならば、戦闘的なカンジよりも、パッと明るい気持ちになるような爽やか系がいい。そう思って白基調に。サドルも白にしたいけど、予算がないのでしばらくあおずけ。ホイールも完組ではなくて手組の銀リムなんてのもいいかも。

TREK1200に乗ってみて、改めてこのフレームの良さを実感した。
乗り始めの時には、自分自身のカラダができていなかったこともあって『随分、硬い』なんて思っていたけど、今改めて乗ってみると、硬さを感じない。Madoneから乗り換えても、変わらない快適さ。タイヤの太さの違いはあるけど、それを差し引いても快適だと感じる。アルミだから扱いに気を遣うこともないし、軽いので階段での持ち運びも苦にならず、乗って快適に前に進む良いフレームだと思う。

実家までクルマで約1時間。
昨日、TREK1200で約30分。
街乗りには最高の1台だね。