先日、大学のクラスメイトのSNSをチェックしてみたら、ボジョレーの事が書いてあった。
彼はお酒を殆ど呑まない。呑めば呑めるけど、好んで呑む方ではない。ボジョレー自体は奥様が買ってきたみたいだけど、そんな彼が『フルーティーで美味しかった』と書いていた。そんな記事に触発されて、土曜日の午後に近くの酒屋さんでボジョレーを購入。ワインは好きだけど白しか呑まない。赤ワインはよっぽど気が向いた時だけ。赤ワインは酔い方がキツイから。それと白の方がフルーティーで好き。赤ワインは"ドスン"という感じで酔いが回る。それは一気にくる。そして墜ちる。ネジがきれたように。白ワインはホンワカと酔える。因みに日本酒も"ドスン"と酔うが、まだ赤ワインの方が酔い方がマシ。日本酒は渋さがなくグレードの高いモノほど口当たりが良いので飲み過ぎて、ドスンの次に気持ち悪さが残ってしまう。飲み過ぎなければよいだけなんだけど。
お酒は人生の楽しみの一つだと思っている。
できればほどよく楽しく呑み続けたい。
いろんなお酒を、いろんな人と、楽しく呑み続けたい。
しかし、運動をする人にとってアルコールはできるだけ避けた方がいいらしい。週に一度、だとか、長い間隔をおいてたまに呑むにはいいのだろうけれど、自分のようにほぼ毎日呑むのは良くないらしい。当然のことだけど(笑)。

呑んだ直後の悪影響として、筋タンパク質の分解が促進されてしまい、更に合成が阻害される可能性があるとのこと。つまり、筋力トレーニングの効果が台無しになるらしい。
呑んだ翌日に想定される悪影響として、低血糖状態(肝臓から血液中に放出される糖が減少し筋に取り込まれてエネルギー源となる糖が不足する)になり運動能力が低下するらしい。そして、脳も血糖をエネルギー源としているため正常に働かなくなるらしい。想定される症状として、筋の運動性の低下以外に頭痛、発汗、眩暈、震え、思考混乱、とのこと。次に、脱水症状。これはわかる。呑んだら喉が渇くもんね。アルコールの利尿作用、体温上昇による発汗作用により体内水分が不足する、という状態。
あとは肉体疲労(睡眠を浅くしてしまう)や食欲減退(アルコール大量摂取後の分解作業のために肝臓、胃、腸、すい臓などに負担がかかる)等がある。

と、書いてみると、、、運動してもいつも呑んでいると運動が帳消しになるみたい。
これは困った。これは分かり切った事だけど、こうやって書いてみると。。。
悩ましい。ワイン、焼酎、ビール、シャンパン、酎ハイ、などなど。
世には誘惑が溢れている。

しかし、幸いと云うべきか、今週の月曜日あたりから体調がおもわしくなくアルコールを口にしていてない。何処に行っても乾燥しているし、出張が多いと宿泊先はどこも乾燥している。ホテルでは部屋のフロアに水をまいたりして乾燥対策をしているけど、どうも体調がよろしくない。体調が良くないからお酒を呑んでいない。ということは、お酒が呑めるということは健康である、ということか。
そんな体調なのにローラーに乗ってみた。
インターバルをつけずに1時間、淡々と回す。

走行時間1:01'10
走行距離26.26km
平均速度25.8km/h
最高速度34.3km/h
平均心拍数150
最大心拍数169
平均ケイデンス数101
最大ケイデンス数129

今朝、やっぱり体調がよくない。
鼻、ノドがおかしい。
やれやれだ。