昨日は10日以上ぶりのローラー練習。
外は雨だったので、仕方ない。でも、丸々一週間ぶりに自転車だったので、ローラーでも楽しい。乗れることが楽しい。もちろん実走が一番だけれど、自転車に乗れるだけで楽しい。ローラーに1時間。LSD、かな。週の頭ではダウンしていたこともあり、カラダを起こすのがタイヘン。特にメニューなどを考えずに、ローラー上でのライドを楽しむ。やっと気温も下がってきて、ローラーにはちょうどいい、かな。
走行時間1:00'46
走行距離28.50km
平均速度28.1km/h
最高速度38.2km/h
平均心拍数144
最大心拍数175
平均ケイデンス数104
最大ケイデンス数132
午後からは週末恒例の近所での買い物。
その前に、本屋へ。たまには自転車以外の読み物を。
相変わらずHOW TO本ばっかり。HOW TO本は好きでない。かといって小説もねぇ。『×××で夢が叶う』とか『×××をやれば必ずできる』なんていうHOW TO本は・・・できる人が書いている自身の成功例は、参考にならないとは思わないけれど、立ち読み、流し読みで十分。その手の本はどれもよく似ている。効率を上げるためには自分にしかできない仕事をチョイスして、それ以外は他人に振りなさい、などと書いてあり、じゃぁその仕事を振られる立場の人はどうするのか、など素朴な疑問をいつも抱いてしまう。サラリーマンを辞めて自営業にした方がいい、とか、どれも奇をてらったような文書ばかり。買う気にならない。
人生のベンチマークを探すのであれば、そんな本よりも歴史書の方が適している。
時代は変わっても、人間の本質はさして変わらない。歴史書や歴史小説を読み通すことでいろんな局面での判断基準を培うことができる。そして何より、読んでいて楽しい。歴史書だけではなく、例えば、本田宗一郎や豊田佐吉、松下幸之助などの近代日本で大きな事業を成し遂げた人物を主人公にした書なども読んでいて楽しい。激動の中でどんな人間と出会い、どのような失敗を繰り返し、どのように生き抜いてきたか、その様をかいま見ることができる、そんな書は、読んでいて楽しいし、仕事の糧になる。
とか言いながら自分自身、それ以外の本で興味をそそられる本が見あたらなかった、ということもあるが、ここ最近は自転車関係の本ばかりを読んでいた。以前は、司馬遼太郎やP・F・ドラッカーやコトラーを片っ端から読みあさったこともあったが、それ以来、本屋でいろいろ立ち読みはしてみるもののそれらのように強烈に興味をそそる作家や著者にあたらなかった(歴史小説に関しては、司馬遼太郎の臨場感あふれる文書文体に慣れてしまうと他の作家ではモノ足らないということもある)。司馬遼太郎とP・F・ドラッカーの著書はほぼ全て購入し読破した。仕事や人生の糧でもある。余談だけど長男は日本国内モノよりも中国の三国志モノが好きらしい。彼は中学一年生の時に三国志演義を読破し、漢文を諳んじる。漢文ならば原文で読めるらしい。自分は恥ずかしながら三国志モノは読んだことがない。歴史モノは、戦国時代と幕末・維新モノばかり。そういう意味ではかなり偏っている、か。
昨日に戻る。
そう、本屋に行くのは好きなので、何か読みたくなる本はないかな、ということで店内をぶらついてみる。そして久しぶりに興味をもった一冊を購入。
その人の最初の著書が流行ったのは確か5年くらい前か。以来、シリーズ化されていろいろな分野の著書が何年かにわけて数冊発刊されている。経営、か3年前。著者は物理学者なのだけれど著書は経営学関連の本。著者が出しているシリーズでは、企業経営全般、マーケティング、サプライチェーンなど多岐にわたる。いわゆる解説本ではなく小説仕立ての経営学書。発刊当時は全く興味をもたなかったけど、今日、ふと立ち読みをしてみて読んでみようかな、と。大学の教科書のような解説書ではなく小説仕立てなので、飽きずに読めそうな感じも。
その本を買って、仕事で使うペンも新調して、ちょっといい気分。
外は雨だったので、仕方ない。でも、丸々一週間ぶりに自転車だったので、ローラーでも楽しい。乗れることが楽しい。もちろん実走が一番だけれど、自転車に乗れるだけで楽しい。ローラーに1時間。LSD、かな。週の頭ではダウンしていたこともあり、カラダを起こすのがタイヘン。特にメニューなどを考えずに、ローラー上でのライドを楽しむ。やっと気温も下がってきて、ローラーにはちょうどいい、かな。
走行時間1:00'46
走行距離28.50km
平均速度28.1km/h
最高速度38.2km/h
平均心拍数144
最大心拍数175
平均ケイデンス数104
最大ケイデンス数132
午後からは週末恒例の近所での買い物。
その前に、本屋へ。たまには自転車以外の読み物を。
相変わらずHOW TO本ばっかり。HOW TO本は好きでない。かといって小説もねぇ。『×××で夢が叶う』とか『×××をやれば必ずできる』なんていうHOW TO本は・・・できる人が書いている自身の成功例は、参考にならないとは思わないけれど、立ち読み、流し読みで十分。その手の本はどれもよく似ている。効率を上げるためには自分にしかできない仕事をチョイスして、それ以外は他人に振りなさい、などと書いてあり、じゃぁその仕事を振られる立場の人はどうするのか、など素朴な疑問をいつも抱いてしまう。サラリーマンを辞めて自営業にした方がいい、とか、どれも奇をてらったような文書ばかり。買う気にならない。
人生のベンチマークを探すのであれば、そんな本よりも歴史書の方が適している。
時代は変わっても、人間の本質はさして変わらない。歴史書や歴史小説を読み通すことでいろんな局面での判断基準を培うことができる。そして何より、読んでいて楽しい。歴史書だけではなく、例えば、本田宗一郎や豊田佐吉、松下幸之助などの近代日本で大きな事業を成し遂げた人物を主人公にした書なども読んでいて楽しい。激動の中でどんな人間と出会い、どのような失敗を繰り返し、どのように生き抜いてきたか、その様をかいま見ることができる、そんな書は、読んでいて楽しいし、仕事の糧になる。
とか言いながら自分自身、それ以外の本で興味をそそられる本が見あたらなかった、ということもあるが、ここ最近は自転車関係の本ばかりを読んでいた。以前は、司馬遼太郎やP・F・ドラッカーやコトラーを片っ端から読みあさったこともあったが、それ以来、本屋でいろいろ立ち読みはしてみるもののそれらのように強烈に興味をそそる作家や著者にあたらなかった(歴史小説に関しては、司馬遼太郎の臨場感あふれる文書文体に慣れてしまうと他の作家ではモノ足らないということもある)。司馬遼太郎とP・F・ドラッカーの著書はほぼ全て購入し読破した。仕事や人生の糧でもある。余談だけど長男は日本国内モノよりも中国の三国志モノが好きらしい。彼は中学一年生の時に三国志演義を読破し、漢文を諳んじる。漢文ならば原文で読めるらしい。自分は恥ずかしながら三国志モノは読んだことがない。歴史モノは、戦国時代と幕末・維新モノばかり。そういう意味ではかなり偏っている、か。
昨日に戻る。
そう、本屋に行くのは好きなので、何か読みたくなる本はないかな、ということで店内をぶらついてみる。そして久しぶりに興味をもった一冊を購入。
その人の最初の著書が流行ったのは確か5年くらい前か。以来、シリーズ化されていろいろな分野の著書が何年かにわけて数冊発刊されている。経営、か3年前。著者は物理学者なのだけれど著書は経営学関連の本。著者が出しているシリーズでは、企業経営全般、マーケティング、サプライチェーンなど多岐にわたる。いわゆる解説本ではなく小説仕立ての経営学書。発刊当時は全く興味をもたなかったけど、今日、ふと立ち読みをしてみて読んでみようかな、と。大学の教科書のような解説書ではなく小説仕立てなので、飽きずに読めそうな感じも。
その本を買って、仕事で使うペンも新調して、ちょっといい気分。
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